② 元の指輪の地金をそのまま使いリフォーム

受け継いだ地金を使ってリフォーム

形見の指輪をリフォームするのですから、その指輪の地金(プラチナ)を使ってリフォームするのが普通だと思うのですが、他店でのリフォームは全く別の地金を使って製品を作るのが一般的です。

ジュエリーを作るにはいろいろ方法がありますがどんな製造方法でも必ず作る際にロスが出てきます。ロスとはお好みの指輪の形に作る際に削り落とされたり、磨かれて粉になってしまう分です。

例えばダイヤモンドの原石も磨くと重量は40%位になってしまいます。原石が1ctあっても磨くと0.4ctになるのと同じです。

つまり、このお客様の場合も指輪を作りかえる(リフォーム)とすると粉として落ちてしまうロス分が必ず生まれてしまう為、製造方法に因っても違いますが手作りだと約半分の重量の指輪しかできません。(もちろん粉として落ちてしまったロス分はお返しします)

同じ重量で別の形をつくるには、以下2通りの方法しかありません。

① お預かりした地金を全く使わず、別に通常使っている地金を使って指輪を作る

→これでは形見の地金を全く使っていませんが、たいていのジュエリーリフォーム店では説明せずこの方法でリフォームをしているのが現実です。

② お預かりした地金と同量の別の地金を足して指輪を作る

→半分は形見の地金が入っている事になりますが、たいていの宝石店、ジュエリーリフォーム店ではこの方法は面倒なのでやりません。

 

このお客様の場合、弊社ではご説明した上で②の方法をお勧めしました。

ジュエリーのリフォームはお客様の大切なジュエリーをお預かりする事になります。詳細までお客様にご説明して100%ご納得いくリフォームを完成させる為に、私たちは努力を惜しみません。

私たちはご予算、デザイン、製造方法、あらゆる最善な加工手段をご提案できるプロフェッショナル集団です。

何でもお気軽にご相談ください。